こんにちは!姿勢矯正専門さいたま市南区南浦和えびす整骨院です!

 

今日も腰痛についてお話をしていきたいと思います。

 

前回、良い背骨のカーブを作るには骨盤を前に傾けましょうというお話をしました。

なぜ骨盤は後ろに倒れたり、前に傾き過ぎたりするのでしょう?

 

それはもちろん姿勢が関係するのですが、その姿勢を決めているのは筋肉です。

では良い骨盤の傾き(約30度前傾)を維持しやすくする為のポイントを解説していきます。

 

骨盤が後ろに倒れてしまう原因の一つに腹筋と背筋のアンバランスが挙げられます。

腹筋(腹直筋)は骨盤の下側の恥骨からまっすぐ上方に伸び、肋骨と胸骨(胸の中央の骨)に付くため骨盤を後ろに倒し、背中を丸める作用があります。

背筋は背中を伸ばす作用があるため拮抗して姿勢を維持しているのですが、このとき腹筋が背筋より強かったりすることで骨盤が後ろに倒れてしまいます。

 

人間は前側で作業することが多いので前面の筋肉が強くなる傾向になります。

 

逆に背筋が強い場合はいわゆる「反り腰」となり骨盤が前に傾き過ぎてしまいます。

 

もう一つ、モモ裏の筋肉が硬いと、こちらも筋肉の付く位置の関係で骨盤を後ろに倒す作用があります。

ストレッチなどで伸ばして硬くなった状態が続かないようにしましょう。

 

では良い骨盤の傾きをキープするため腹筋のストレッチを紹介していきます。

 

腹筋が硬すぎると骨盤を後ろに倒してしまうので、それを防ぐためにストレッチで腹筋を伸ばしてあげましょう。

 

腹直筋ストレッチ①

うつ伏せの状態から肘をついて上半身を起こします。

息を止めないようにして、お腹がしっかり伸びていることを意識してください。

このとき腰が反り過ぎないよう注意してください。

ゆっくりと呼吸をしながら20~30秒キープします。

 

腹直筋ストレッチ②

膝立ちの状態から片方の膝はそのまま曲げ、もう片方は後ろに伸ばします。

息を止めず、上体が倒れないように手で支えながら背中を真っ直ぐにします。

お腹が伸びていることを意識してください。

ゆっくりと呼吸しながら20~30秒キープします。

足を替え反対側も同じように伸ばします。

 

ストレッチをする際は痛みが出ない程度、痛気持ちいいくらいでキープするようにしましょう。

強い痛みが出たらすぐに中止してください。

 

いかがでしたか?骨盤の傾きが崩れる原因と良い角度をキープするための腹直筋のストレッチ法の解説でした。

次回は腰痛に効果的な体操の紹介をしていきたいと思います、お楽しみに!

 

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