今回のテーマは
骨盤を起こすのが大変な理由
についてです!
骨盤を起こすのは良い姿勢をとることの第一歩とも言えますが、骨盤を起こすのが大変だったり、難しくなってしまっている方がいます。
その原因の一つにハムストリングス(太もも裏)の硬さが影響しています。ハムストリングスは、太ももの後ろに走る筋肉で、股関節の伸展や座っているときや歩行中に膝を曲げたり伸ばしたりする動作を助けています。しかし、これらの筋肉が硬くなると、その柔軟性が低下し、その結果、骨盤の動きが制限されます。
特に影響を受ける動き
ハムストリングスが硬いと、まず最初に影響を受けるのは骨盤の前傾(起こす)です。
骨盤は、体の中心に位置し、姿勢や動作の安定性に重要な役割を果たしています。しかし、ハムストリングスが柔軟性を失うと、骨盤が正常な位置に保持されにくくなります。その結果、骨盤が後傾し猫背になってしまい、それによって腰に負担がかかり腰痛になりやすくなります。
猫背になると
➁自律神経が乱れる
③血流が悪くなりコリや冷えの原因に
さらに
ハムストリングスの硬さが骨盤を起こすのを妨げる理由の1つは、筋肉の不均衡によるものです。ハムストリングスが硬くなる一方で、身体の前側にある腸腰筋や大腿四頭筋などが十分に強化されていない場合、骨盤が正しい位置を維持するためのバランスが乱れます。この筋肉の不均衡は、骨盤が前に傾いたり、横に傾いたりする原因となります。
さらに
ハムストリングスの硬さが骨盤の起こしを妨げる理由の1つは、神経の影響です。ハムストリングスが硬くなると、それによって坐骨神経が圧迫されます。坐骨神経は、脊髄から下半身に走る大きな神経であり、骨盤の下を通ります。ハムストリングスが硬くなることで坐骨神経が圧迫されると、腰やお尻、さらには下肢に痛みやしびれを引き起こします。この症状は、骨盤の動きが制限される原因となります。
以上のように、ハムストリングスの硬さが骨盤の起こしを妨げる理由は、筋肉の柔軟性の低下、筋肉の不均衡、そして神経の影響によるものです。これらの要因が組み合わさることで、骨盤の動きが制限され、姿勢や動作に支障をきたしてしまいます。
このようなことが思い当たる方は当院にご相談いただき、一緒にハムストリングスの柔軟性を取り戻し、筋肉のバランスを整え、腰痛や猫背の改善をしましょう!
お待ちしております!
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