こんにちは!姿勢矯正専門さいたま市南区南浦和えびす整骨院です!
筋肉とトリガーポイントシリーズ第2弾!
腰痛や猫背など姿勢不良からの痛みの原因、それはトリガーポイントが関係しているかもしれません。
今日は「脊柱起立筋」について解説していきます。
脊柱起立筋は背中側で頭蓋骨から骨盤まで付く縦に長い筋肉群の総称で、姿勢を維持する筋肉でしたね。
立っているときも座っているときも、常に身体を支えている筋肉となります。
脊柱起立筋のトリガーポイントができる場所は?
一つは背骨の上下方向の中心くらい位置から背骨の横、指3~4本分外側のところにできます。
もう一つは腰骨の位置で横に指3~4本分外側、そして骨盤の際からこちらも指3~4本分上の辺りにできます。
トリガーポイントができて痛みが出る部位は?
脊柱起立筋に沿った背中の縦ラインと臀部全体に広がる痛みが出ます。
また身体の前側で胸の中心にある胸骨という骨の下縁近くで、外側に指2~3本分くらい辺りにでる痛みと、骨盤の上前腸骨棘からお腹側へ指3~4本分くらいの位置にも痛みがでることがあります。
前側に痛みが出ると内科的な疾患を疑うことが多いと思いますが、このように背中側の筋肉が原因となることもあります。
続いて「梨状筋」について説明していきます。
聞きなれない筋肉かもしれませんが腰痛や坐骨神経痛の原因となることのある筋肉です。
梨状筋の場所は?
梨状筋は臀部にあり骨盤の中央の仙骨という骨から横方向にむかって足の骨、大腿骨に付く筋肉です。
臀部には大殿筋という大きな筋肉が付いており、梨状筋はその下にあるため体表からはわかりにくい筋肉です。
股関節を動かす筋肉で、股関節を外側に回旋させ、つま先を外に向けるときに使う筋肉です。
梨状筋のトリガーポイントができる場所は?
骨盤の中央の仙骨からまっすぐ下にさがると尾骨という骨に触れます。
尾骨は背骨の一番下になりますが、ここから指2~3本分上にあがった部位を起点とし臀部を横切るように外側に指を滑らせていくと足の大腿骨に触れます。
ここを終点として、起点との中間点くらいにトリガーポイントはできます。
トリガーポイントができて痛みが出る部位は?
臀部からモモの裏、膝の上くらいまでの範囲で痛みが出ます。
ちなみに梨状筋の近くには坐骨神経が通っているため、梨状筋が硬くなると坐骨神経が圧迫され梨状筋症候群となり、坐骨神経痛症状が出ることもあります。
坐骨神経痛はトリガーポイントによる痛みよりも広範囲に痛みが広がりモモ裏だけでなく、ふくらはぎまで広がる痛みや痺れが特徴です。
いかがでしたか?梨状筋のトリガーポイントの場所と痛みの解説でした!
次回もお楽しみに!
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