先日来院された狭窄症のKさん、少しずつ腰痛が改善してきているようです。
今回は、Kさんとの会話形式で、その経過をお伝えします!

Kさんとのお話内容

中西

Kさん、最近の調子はいかがですか?

Kさん

おかげさまで、少しずつ良くなってきました!

最初は10分歩くと、2回は休まないといけなかったんですが、今は1回休むだけで済むようになってきました。

中西

それは良かったですね!

間欠性跛行(かんけつせいはこう)も少しずつ改善してきてるんですね。
最初に来院されたときは、歩いているとすぐに脚が痺れて、痛みが出ていましたもんね。

Kさん

そうなんです。

最初は本当に辛かったんですが、最近はだんだん歩ける距離が伸びてきて、前より楽になりました。
でも、まだ完全に痛みがなくなったわけではないので、無理はせずに少しずつ歩くようにしています。

中西

そのペースで大丈夫です。

無理をするとまた症状が悪化する可能性もあるので、ゆっくり焦らずに進めましょう。
ところで、日常生活ではどんなことに気をつけていますか?

Kさん

姿勢を正すように気をつけています。

特に腰に負担をかけないように、座るときや立つときは意識して姿勢を良くするようにしています。
あと、中西先生に教えてもらったストレッチも毎日やっていますよ。

中西

それは素晴らしいです!

姿勢を整えることは、狭窄症の症状を和らげるのにとても効果的です。
特に、背筋を伸ばすことが大事で、腰椎への負担を減らしてくれます。

ストレッチも継続することで、筋肉が柔らかくなってくるので、さらに歩ける距離が伸びてくるはずですよ。

Kさん

ストレッチのおかげで、腰回りが少し柔らかくなった気がします。
特にお尻の筋肉が硬かったのが少し和らいできた感じです。

中西

お尻の筋肉、特に『大殿筋(だいでんきん)』や『中殿筋(ちゅうでんきん)』は、腰痛にも大きく関わってくる部分です。

そこが柔らかくなると、腰椎への負担が軽減されて、痛みも和らぎます。
引き続きストレッチを続けて、さらに改善を目指しましょう。

Kさん

わかりました!
少しずつではありますが、確実に良くなっているのを感じているので、これからも頑張ります。

まとめ

Kさんのように、狭窄症による腰痛は時間をかけて改善していくことが大切です。

無理をせず、正しい姿勢を保ち、ストレッチを続けることで、少しずつ症状は緩和されていきます。
腰痛で悩んでいる方は、焦らずに自分のペースでケアを続けていきましょう!

この記事の作成者

中西 将也

骨盤矯正や猫背矯正といった考え方にとらわれず、お客様の癖、つまり今の姿勢を活かしながら楽にしていくことができるような施術を行います!

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