こんにちは!姿勢矯正専門さいたま市南区南浦和えびす整骨院です!
さて今日は姿勢不良のなかの猫背についてのお話をしていきます。
皆さんのなかにも猫背を気にしている方はいらっしゃるのではないでしょうか?。
デスクワークや家事などをおこなっているとき、気が付けば頭が下がり背中が丸まっている・・・なんて経験は誰にでもあると思います。
人間はもともと体の前面で作業をするので自然と背中が丸まってしまいやすいです。
両肩が前に出てしまい『巻肩』と言われる状態になったりもします。
そこで今日はその巻肩に効果的なストレッチのご紹介です!
そもそも肩が前に出てしまうのは胸につく『大胸筋』という筋肉が緊張することが原因です。
大胸筋は胸の中央にある胸骨という骨から腕に向かって走行して肩の前あたり付く筋肉です。
この大胸筋を伸ばすために、
・まず腕を真横に水平にあげます。
・壁に手の平をつき身体を外に開くように回します。
・胸の前側と腕の付け根が伸びることを感じたらそこで20秒キープ
・反対側も同様に伸ばします。
これだけで大胸筋のストレッチになります、簡単なのですぐできると思いますのでやってみてくださいね。
ストレッチをする際は強い痛みが出たらすぐに中止してください。
猫背解消の第一歩、大胸筋ストレッチの解説でした。
続いて背中が丸まって首の骨『頸椎』がまっすぐになってしまう『ストレートネック』にスポットをあてていきます、ストレートネックはスマホ首なんて呼ばれたりもしますね。
背骨は横から見ると緩いS字にカーブしていることは以前の投稿でお話しましたが、頸椎は前にカーブ(前弯)しています。
スマホを操作するとき少し下を向くような姿勢になる方がほとんどだと思いますが、このとき頸椎は前へのカーブが無くなりまっすぐなってしまいます、なのでストレートネックと呼ばれるわけです。
横から見ると頭を前に突き出すような姿勢になります。
頭の重さは平均で5kgくらいといわれ、よくボーリング球と同じくらいと表現されます。
スマホを操作しているときのように頭を下に向けると首にかかる負荷は2~3倍といわれます。
支えるボーリング玉が増えるってことですね。
長時間の動画の視聴やネットショッピングがいかに首の筋肉や関節に負担がかかっているかがわかると思います(笑)。
このストレートネックで緊張しているのが胸鎖乳突筋という筋肉です。
胸鎖乳突筋は鎖骨の内側と胸骨から耳の後ろの出っ張った骨に付きます、この筋肉の緊張を取ることでストレートネックを解消していきましょう。
胸鎖乳突筋のストレッチ
・伸ばしたい側とは反対側の手で鎖骨の内側を押さえます。
・首を横に倒します。
・そのまま首を後ろに倒します、鎖骨を押さえている手は下に引くようにします。
・首の前側が伸びていることを感じたら20秒ほどキープ、息は止めないようにします。
・反対側も同じように伸ばします。
もっと簡単にストレッチがしたい!という方には
・バスタオルを丸めて円筒状にして床に置きます。
・丸めたタオルが肩甲骨の間に来るように仰向けに寝ます、このとき頭は床に付くようタオルの位置に気を付けます。
・首の前側が伸びていることを感じたら3分ほどそのまま仰向けです。
これで胸鎖乳突筋を伸ばすことができます、簡単でしょう?
ストレッチをするときは無理せず強い痛みが出たらすぐに中止してくださね。
いかがでしたか、ストレートネック解消の胸鎖乳突筋ストレッチ解説でした。
次回もお楽しみに!
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