こんにちは!姿勢矯正専門さいたま市南区南浦和えびす整骨院です!
今日は前回につづき四十肩の治療について解説していきます。
治療
四十肩の治療には以下の方法が一般的に使用されますが、個々の症状に基づいた適切な治療法を選択することが重要です。
1.理学療法
専門家による運動療法やストレッチを行い、肩関節の可動域の確保をおこないます。
2.痛みの緩和
非ステロイド性抗炎症薬や鎮痛剤などを処方することで、痛みを緩和します。
3.休息と活動制限
痛みを伴う活動を控え、肩に負担をかけないようにします。安静にすることで炎症の軽減が期待できます。
理学療法
ここで理学療法についてもう少し詳しく解説します。
四十肩の理学療法には、以下のような方法が一般的に使われます。
1.運動療法(エクササイズ)
理学療法士やリハビリテーション専門家が指導する特定の運動プログラムを行うことで、肩関節の可動域を改善し、筋力や柔軟性を回復させることを目指します。
振り子運動、腕を上げ下げる運動、肩甲骨周囲の筋肉を強化する運動などが含まれます。
これらの運動は、痛みや不快感を極力抑えながら徐々に進められます。
2.ストレッチング
肩周囲の筋肉や靭帯の柔軟性を向上させるために、特定のストレッチングエクササイズが行われます。
肩甲骨周囲や胸郭周囲の筋群のストレッチが重要です。
ストレッチングは、ゆっくりとした動作で行われ、痛みや不快感を置かない範囲で行われます。
3.ムウォームアップとクールダウン
運動前にウォームアップ、運動後にクールダウンを行うことで、筋肉や関節を準備し、負荷をかける適切な状態を調整します。
クールダウンではストレッチングやリラックスする運動が行われることがあります。
4.電気療法
痛みの軽減や筋肉のリラックスを促進するために電気刺激を使用する場合があります、一般的には低周波治療や電気刺激療法が適用されます。
これらの方法は理学療法士が正確な設定と管理を行います。
5.マニピュレーションやマッサージ
理学療法士やマッサージセラピストによる特定の手技を使用して、筋肉や関節の緊張を緩和し、血液循環を促進します。
これにより痛みの軽減や筋肉の柔軟性の向上が期待されますます。
重要なことは四十肩の治療は個々の症状に合わせてカスタマイズされる必要があるということです、医師や理学療法士との相談のもと、最適な治療計画を立てることが重要です。
いかがでしたか?
次回もお楽しみに!
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