登場人物
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Kさん:五十肩に1年間悩んでいる40代男性の患者さん。
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川口:えびす整骨院の施術師。
Kさん:「こんにちは、川口先生。もう1年間も五十肩に悩んでいて、最近は特に辛いです。痛くて腕が上がらないし、テニスも全然できなくて本当に辛いです。治る見込みはあるんでしょうか?」
川口:「こんにちは、Kさん。それは本当に辛いですね。テニスができないことが大きなストレスになっているんですね。五十肩の症状が長引いているのは大変ですが、少しずつ改善していくことは可能です。またテニスができるようになるための方法を一緒に考えてみましょう!」
Kさん:「どうすればいいんでしょうか?」
川口:「まず、Kさんの場合は発症して一年もたっているので痛くても肩を動かすことが大切です。動かさないと筋肉がさらに硬くなり、可動域が狭くなってしまいます。無理のない範囲で、ゆっくりとストレッチを取り入れていきましょう。例えば、寝る前に軽く肩や背中のストレッチを行うと良いです。」
Kさん:「でも、動かすと痛いんですよね。」
川口:「痛いと思います。でも痛みを耐えられる範囲内で少しずつ動かすことが大切です。無理に動かすと逆効果ですが、全く動かさないともっと悪化することがあります。動かすことで、血流が良くなり、筋肉が柔らかくなりますよ。とはいえ自分だけでは限界があるので今から肩が動きやすくなるようにインナーマッスルを動かす施術をやっていきますね!」
(川口がKさんに施術を行う)
川口:「これでどうですか?少し楽になった感じがしませんか?」
Kさん:「はい、少し楽になった気がします。でも、完全に痛みが取れた感じではないですね。。」
川口:「そうですね、改善には時間がかかりますが、継続的なケアで確実に良くなっていきます。将来的には、肩の可動域が広がり、痛みなく日常生活を送れるようになることを目指していきましょう。大好きなテニスを再び楽しむために、一緒に頑張ってみませんか。今治療を始めたら結果が3ヶ月、6ヶ月先のKさんの肩に結果が現れてきます。そのためにも続けて来てほしいんです。」
Kさん:「わかりました。そんな風になれたら嬉しいです。時間作るの大変だけど頑張ってこれからも続けてみます。先生よろしくお願いします。」
川口:「ぜひ一緒に頑張りましょう。またお待ちしていますね!」
Kさん:「よろしくお願いします!」
とにかく発症して時間のたっている50肩は時間をかけて治っていくことがほとんどです。そのため根気強く治療を続けて自分でもストレッチを続けていくことが不可欠になります。
一人だとめげそうになると思います。そのためにもえびす整骨院では少しでも前向きに治療に向き合えるように応援、サポートしていきます。
なかなか治らなくて不安な気持ちの方もご覧になっていると思います。是非お気軽にご相談ください。
えびす整骨院は心と身体の声に寄り添う整骨院です。