こんにちは!姿勢矯正専門さいたま市南区南浦和えびす整骨院です!
今日は腰痛のひとつ「急性腰痛」の話をしていきます、いわゆるぎっくり腰ですね。
先日「重いものを持ったら腰がビキっとなった」という患者さんがいらっしゃいました。
相当痛みが強いらしく、骨盤を後ろに倒した姿勢ですり足になりながら来院されたのですが、幸い回復は早く4回目の来院の際は「もう痛みはなく普通に動ける」とおっしゃっていただけたのでこちらも安心しました。
ただ、この治りかけのときに油断をして腰の動きを意識しないと痛みが再発することが良くあるので「今の治りかけの時期が大事ですので身体の使い方に気を付けてくださいね」とお伝えしたのですが・・・
次の予約をいただいた日の朝に「また腰がビキってなった」とおっしゃって来院されました、予約入れてる日の朝に痛めるってタイミング良いんだか悪いんだか・・・
症状が再発したカタチになるので良いワケはないのですが、あるあるにしっかり当てはまってしまうとはと・・・
ぎっくり腰のような急性腰痛は症状を発症する前段階ですでに腰・骨盤・股関節周りの筋肉に繰り返し必要以上の負担がかかっている状態から限界を超えたときに発症することが多い為、痛みがなくても筋肉はそれまでの負担が蓄積されてしまっている状態です。
長い期間かかっていた負担ですから治療には相応の時間がかかります。
1度ぎっくり腰になると癖になるなんて言われたりもしますが、これは痛みがなくなり治ったと思っていても痛めた筋肉や関節は痛みが出ないような姿勢になってかばったりすることで自覚症状として感じなくなるだけで根本治療ができていないからです。
かばう姿勢は当然正しい姿勢では無いため、崩れた姿勢を続けることで腰以外に痛みが出る原因になることもあります。
「痛みを感じなくなったから治った」と思わず専門の治療院でしっかり完治させるようにしましょう。
また治りかけの段階では、特に腰に負担がかからないように意識して動くようにしてください。
起床時に腰の筋肉をゆっくり動かしたり伸ばしたりするのも効果的です。
続いて腰痛の原因のひとつ「反り腰」についてお話していきます。
反り腰とは?
腰の骨、腰椎が前に反りすぎている状態になります。
本来人間の腰骨は少し前に反っている状態ですが、その反りが強すぎると反り腰となります。
反り腰かどうか自分でチェックするには、壁に背中を付けて腰と背中の隙間に握りこぶしが横向きに入ると腰椎の前弯が強い可能性があります。
反り腰になる原因は筋力の低下や筋肉の柔軟性の低下が挙げられます。
正しい姿勢を維持する筋肉が弱いと身体を支えることができず、前側に倒れるようなかたちになります。
モモのハムストリングスが弱いと骨盤が前に傾きます、バランスを取ろうとして腰を前に反らすことで反り腰になってしまいます。
腹直筋が弱くなると身体の前面と背面の筋力のバランスが崩れ、反り腰になりやすいです。
女性ではヒールの高い靴を履くことがあると思いますが、このとき足の先に体重がかかり前のめりになるためバランスを取るため反り腰になってしまいます。
肥満により腹部に脂肪がつくとお腹が前に出るため重心が前にずれるので、こちらもバランスを取るため反り腰になります。
反り腰になると慢性的な腰痛を感じる方が多いですが、他にも「脊柱管狭窄症」や「坐骨神経痛」の原因にもなるといわれています。
また、太っていないのにお腹だけ出て見える「ぽっこりお腹」という状態も反り腰が原因になっていることがあります。
慢性的な腰痛を感じている方はぎっくり腰にも注意しましょう。
いかがでしたか?急性腰痛と反り腰の原因と症状の解説でした。
次回もお楽しみに!
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交通事故のほとんどの場合は費用を頂かず、0円での施術ができます。
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