自宅で簡単反り腰対策

 

 

こんにちは!姿勢矯正専門さいたま市南区南浦和えびす整骨院です!

 

 

今回は前回同様反り腰についてのお話です。

 

 

1. 反り腰の原因

 

まず前回お話しした反り腰の原因3つを詳しく解説していきましょう。

 

・お腹まわりの筋肉が落ちる

腹筋やその周りの筋肉、そしてインナーマッスルの腸腰筋の筋力低下が起こります。体重増加してしまった人はこのようになりやすいです。

お腹に脂肪、ぜい肉がつくとその重みでより腰の前弯・反りが強くなります。

過食や運動不足などが原因となって体重が増加してしまうことがほとんどです。運動不足で歩く習慣が無くなると腸腰筋を使わなくなりどんどん反り腰が悪化していくという流れになります。

 

・おしりの筋肉が落ちる

いわゆる臀筋と言われる歩行の時に使う筋肉です。これも歩く習慣が少なかったりすると筋力が低下していきます。

また股関節周辺の靭帯も硬くなり骨盤が前に倒れやすくなります。それを支えるために反り腰になってしまいます。

 

・背中の筋肉が過剰に働く

これは腹筋や腸腰筋の筋力低下がない人でも起こります。
具体的には、ハイヒールをよく履く人はつま先立ちになる為身体の軸を前に傾けます。すると骨盤も前に傾くのでそれを支えるために背中の筋肉が頑張りすぎてしまい、結果的に反り腰になります。

 

 

2. 反り腰の予防

 

・筋トレ

インナーマッスルである腸腰筋のトレーニングがおすすめです。

① 仰向けで両膝を立てます。そして両足同時に膝を持ち上げます。

② その時すねの骨と床が平行になるように踵を膝と同じ高さまで持ち上げます。

③ 今度は元の位置まで足を戻すのですが、この時踵はぎりぎりうかせたままにします。

④ これを10から20回くらい繰り返します。腰が浮かないように注意してやってみましょう。

 

・背中のストレッチ

    肩幅に脚を開いた膝立ちの姿勢をとりましょう。

    そこから肘を伸ばしたまま両手を床に這わせてぐ~っと前に伸ばし、体を前に倒していきます。

    背中を少し反るようにして背中の部分がストレッチされているのを感じてください。

    10秒カウントしゆっくり元の姿勢に戻ります。

    ここまで痛み等なくおこなえた場合は、もう一度おこない20秒までゆっくりカウントしていきます。

 

これらに加えて、原因になりやすいハイヒールを履く回数を減らしたり、ウォーキングなど運動の習慣を身につけられると良いでしょう。

 

 

3. 当院でできること

 

反り腰は治ります。

当院は姿勢矯正専門の治療院です。身体のバランスを診ながら硬いところはほぐし、筋力が足らないところはトレーニングをしていきます。必要に応じて日常生活で気を付けるポイントだったりストレッチをお伝えさせて頂きます。

反り腰に限らず何か身体のお悩みがある方は一度来院してみてください。

 


さいたま市南区南浦和えびす整骨院は交通事故の治療にも自信を持っています。
交通事故のほとんどの場合は費用を頂かず、0円での施術ができます。
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