自転車で転んで圧迫骨折した患者さんのケース：整骨院でできること｜ブログ｜さいたま市南区南浦和で身体のゆがみ矯正・オーダーメイドの施術ならえびす整骨院南浦和院

圧迫骨折とは？

圧迫骨折は、脊椎（背骨）の骨が圧力によって潰れてしまう骨折のことです。特に骨が弱くなっている高齢者に多く、転倒や軽い衝撃でも起こることがあります。自転車で転んだ際に背中を打ち付けると、特に胸椎や腰椎の部分に圧迫骨折が生じる可能性があります。

実際この患者さんも12番胸椎の骨折でした。

圧迫骨折の主な症状

腰や背中の痛み（特に動作時に悪化する）
姿勢が悪くなる（背中が丸くなりがち）
身長の低下（骨が潰れることで縮んでしまう）
動作の制限（歩行や日常動作が困難になることも）

この患者さんは歩くのがゆっくりになってしまっただけでなく膝の痛みも感じるようになってしまいました。

現在少しずつ歩幅が広がり歩けるようになってきています。

整骨院でできること

圧迫骨折を負った患者さんに対して、えびす整骨院では以下のような施術やサポートを提供できます。

1. 痛みの軽減
圧迫骨折による痛みを緩和するため、整骨院では　「電気治療」や「温熱療法」を行います。これにより血流を促進し、筋肉の緊張をほぐすことで痛みを軽減できます。

骨折のある所にも無理なく刺激を入れることができます。

2. 筋力の維持・回復
圧迫骨折後は、動くことへの不安から筋力が低下しやすいです。えびす整骨院では、患者さんの状態に応じて適度な運動指導を行い、筋力維持をサポートします。

無理のないトレーニングを続けて行き筋力アップ、姿勢改善を目指すことが大切です。骨折の予後を良くするには自分でのトレーニングリハビリも絶対必要です。

そのためのやり方、考え方を南浦和えびす整骨院では提供しています。

3. 姿勢の改善
圧迫骨折によって姿勢が悪くなってしまう方も多いため、**姿勢矯正**を行い、正しい姿勢へ導くことが可能です。これにより、背骨への負担を軽減し、症状の悪化を防ぐことができます。

4. 再発予防のアドバイス
圧迫骨折は骨が弱くなっている場合、再発しやすいです。整骨院では、**栄養指導**や**生活習慣のアドバイス**を通じて、再発を防ぐサポートを行います。特に、骨の健康に欠かせないカルシウムやビタミンDの摂取について指導することが重要です。

5. メンタルケア
圧迫骨折の患者さんは、動けないことで気持ちが落ち込みがち。整骨院では、患者さんの不安に寄り添い、前向きな気持ちを持てるようサポートすることも大切です。えびす整骨院では身体だけでなく心のケアも大切にしています。

 整骨院に通う際のポイント

整骨院での施術は、医師の診断のもとで行うことが重要です。圧迫骨折の治療は医師の指導を受けながら行うべきため、まずは整形外科で診断を受け、必要な治療を進めたうえで整骨院を活用するようにしましょう。

まずはレントゲンやMRIを取ってもらい状態を確認して治療方針を決める。そのあとにで遺骨院での施術の順番です。

まとめ
えびす整骨院では、圧迫骨折の痛み緩和や回復をサポートするさまざまな施術を行うことができます。適切なケアを受けながら、無理なく回復へ向かいましょう。